あたらしい年

2005年1月3日 日常
あけましておめでとうございます。

お正月の、冷たく厳かな雰囲気。
おせち料理の、特別な味。
お雑煮の中、溶けるようなお餅の様子。
門に飾られる、松のみどり。
身支度を整えた人々の、落ち着いた喜びの表情。

そして昨今のお正月では稀に見る振袖の、あでやかな色合い。
総じて、私はお正月が好きなのかもしれない。


と、今更ながら思う。
今日も渋谷は混んでいた、やはり。

収束

2004年12月25日 日常
ようやく今日の午前中、今年のノルマが終了。
やっと、一息つけるなあ。
ふう。
今年は本当に大変な年だった。
ずっと走り続けていた様な気がする。


今日は昼間帰ってきて、遅ればせながらのクリスマスの為に
林檎のクラフティを作りました。
苺のショートにしようかと思ってたけど、焼きぱなしケーキを食べたいと言われたし、私もそんな気分だったので。
生クリームは角を立てることなく、プディングの中へと消えていきました。

約束は九時。
今夜は寒い。
空気はつめたく。
ケーキは少し甘い。

小旅行

2004年12月10日 日常
暖かい雪が降るところへ、彼と小旅行に行くことにした。
テスト他がひと段落したら。
「広がる自然が、緩やかな町並みが見たい」
とは彼の弁であり、
「少し日常から遠ざかって、忙しくて縮まった時間を引き延ばしたい」
とは私の弁。

旅は人生を濃厚なものとするとはよく聞く。
本当にそうだと、私は聞くたび実感する。

嵐の後の青空

2004年12月5日 日常
今日はsoの気分。
昨日は体調が悪くてずっと寝込んでいたのだけど、今日の朝五時頃、あまりの嵐の激しさに目を覚ました。
凄かった、窓の外。庭の木々。
あんな暴風雨の夜明けは久しぶり。


先週は試験やら何やらで忙しかったな。また来週から色々ねじ込まれていくけれど。
最近彼氏に対しても冷め気味だし。
やっぱり、私はこうやって終わっていってしまうのか。今までも、これからも。
私は自分の勉強や仕事を少しでも犠牲にするのは、耐え切れないのかもしれない。犠牲にしないようにやっていけばいいんだろうけど、私はそこまで器用じゃないし、まめでもない。
いや、そもそも、「犠牲」と言うのはよくない。そう思うようなら、相手にも失礼だし、私はひとりになるしかないのだ。

ひとりになる、とはまたそれも変な言い草。ひとりに戻るのだ。
それが一番本質的なあり方で、原点回帰の唯一絶対の方法。
周りには皆が居てくれるけど、一時交じり合うだけで、またすぐ離れて、またやがてくっつく。
クラスメイトも、先輩も後輩も、大事な友達も、彼氏も、皆。

何か大きな憑き物が取れたかのように、妙に冷静になった。
結婚はビジネス、という言葉の意味が、すっと心にしみこむ昼。

ゆずを器にした和菓子が、とても美味しい。

ブランケット

2004年11月5日 日常
フェルトの。
この膝掛けはアシスタントさんの私物だったらしい。
赤いタイツにブランケットのブルーチェックが映えて、なんでもない組み合わせだけどかわいらしいと思った。
下はノースリーブの黒ワンピだったみたい。
それは寒いなあ。

今年は何かこういう暖かい小物がほしい。
薄手コートにマフラーが好きだったけど、もっと、こう、凌ぎ易い様な。
昨日ふらっと寄った古着屋で売ってた淡いミントグリーンのネット状ニット帽、ちょっと欲しかった。
ちょうど今ゆるくウエーブあるし、割と使えそう。
ウォーマー系にも惹かれる。

しっかし、蜜柑は体を冷やすねえ。好きなんだけど。

距離

2004年10月31日 日常
この二週間ばかり、本当の地獄を見てしまいました。
実習とレポートと試験と試合の嵐に身体は飲み込まれ、精神はかき乱され、
忙し過ぎで。
久々(三週間ぶり?)に休みになって、朝存分に寝れました。まだ疲れ取れないけど、今日は残りのレポート仕上げながらのんびりする事にする。

私と入れ替わりで、今度は彼が忙しいのでしばらく会えない。
でも、だからこそ、物理的距離があるからこそ、いつも以上に労わり合える優しさが身につくのは、不思議。
距離:di-stance。「2」つの「間隔」。
クーロンの法則みたいだなと思った。去年の教養過程の物理の電磁気以来(ん?でもないか、生化でも出てきた)、とにかくこんなところで私の思考回路に出てくるとは思わなかった。
人間って集合体なんだな。

明日から日記も仕切りなおし。

P.S.でこさん、登録ありがとうございました。相互リンクさせていただきます。

白息

2004年10月10日 日常
二十八度の予報は吹っ飛び、寒い空気にまとわりつかれた、基い疲れた今日。

また、やることが山積み。どうしてくれよう。

うーん。
今日は寝とくかな。

しかし連休はいいようで良くない。精神衛生的に。

疲労

2004年10月9日 日常
怒涛の如くの忙しさだったわ今週後半。
昨日でやっと一息つけたけど、まだ山積み。
寝不足。
でもどうせ四年後は馬車馬だしなあ。こんな事で根を上げてられないや。

でもまあ、昨日は会えたしよかった。

あんまり元気出せなかったけど、一緒に夕飯食べた。
束の間の幸せを感じた夜でした。

よし、もう一息。

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索